おうちの梅雨対策 未来RealEstate
こんにちは。未来RealEstateに渡辺です。
いよいよ梅雨になりますね。
雨が続くと気持ちも暗くなりがちですが、
おうちの湿気対策をしながら梅雨を元気に過ごしましょう。
重曹
重曹には湿気を吸い取る性質があるので、空き瓶やお皿などに入れて、
湿気が気になるところに置いておきましょう。
クローゼットや靴箱などに入れておくとニオイも一緒に吸ってくれるので、
ニオイ対策も同時にできます。
木炭
木炭は、床下に湿度調整のために入れられることもあるほど、
湿気をとる働きがあります。
しかも湿気が多いときには湿気を吸い込んで木炭の中にため込んでおき、
逆に湿気が少ないと湿気を吐き出し、
なるべく一定の湿度に調整しようとする性質があります。
ニオイをとる働きもあり、一石二鳥といえますね。
新聞
紙類には湿気を吸い込む性質があるので、新聞紙を押し入れや
クローゼットの中などに入れておくと湿気を吸いとってくれます。
できれば一度くしゃくしゃに丸めてからすき間に入れると、
表面積が増えてより湿気がとれます。
床や布団にカビが生えるのを防ぐために、布団の下に新聞紙を敷くのもいいですね。
■建てるときにできる工夫
お家を建てるときから湿気対策をしておきたい、という方にはこんな方法もあります。
珪藻土を採用
珪藻土とは、珪藻という植物プランクトンの死んだ殻が沈殿して化石になった土のこと。
珪藻土には無数の穴があいていて、この穴から自動的に湿気を吸ったり放出したりし、
湿度40%~60%を保つように調湿します。
壁材に「エコカラット」を
湿気が気になる場所に、室内の湿度が高くなると湿気を吸収し、
湿度が低くなると放出する壁用タイル「エコカラット」を採用する方法もあります。
「エコカラット」は呼吸する内壁用タイルで、
人が快適に感じる湿度40%~70%を保ってくれます。
ウォークインクローゼットに換気扇や窓を
空気の対流が少ないクローゼット。
広さのあるウォークインクローゼットなら、窓や換気扇、エアコンをつけておくと安心です。
吉田家具店では、リフォームのご相談も承っております(^^)/
湿気はおうちの大敵!雨漏り・シロアリ対策をしっかりして、
大切なおうちを守っていきましょう。お気軽にご相談下さい♪
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