皆様こんにちは!
未来リアルの吉田です。
久しぶりの投稿となってしまいました。。
実はこのブログも当店のスタッフで順番で回しているもので、
休みを挟んだり、忙しかったりすると後回しになることもあります。
しかし!
少々サボりすぎました。。すみません。。(*_*;
さて本日はいわき市内の不動産市場の動向について書きたいと思います。
取引現場にて肌で感じるものと、統計データ的なものとは食い違うところも
あるかもしれませんが悪しからず。
当社はいわき市の中でも、泉から勿来までの不動産を取り扱うことが多いので、
いわき市全域の不動産動向とは言えないかもしれませんが、
最近特に土地取引が多いように感じます。
また、今現在不動産を探しているという方たちも
その種別は土地である方が多く、統計データに現れるほど
土地取引が鈍化している感じはしません。
(もちろん震災直後に比べれば取引単価は落ちましたが、、)
その背景には先般の大雨による被害が周知のこととなり、
低地に対する不安や、河川付近のリスクが
これまで以上に認識されたことが考えられます。
またインフラ整備による利便性や環境の変化、
資産価値の上昇が見込まれる物件に対するニーズの集中、
インフラ整備に伴う立ち退き等が土地取引を加速させているように感じます。
いずれにしても“人気の物件”、“売れ筋の物件”には当然ニーズも
集中するため、買い逃す方が出てくるのは事実です。
少し前であれば、買い逃した物件に条件が似てるからの河川付近の物件でもいいか、
なんてこともあったかもしれませんが、
これからはそういうわけにはいかなくなってくると思います。
現在の買主様の要望は明らかに高台に集中しており、
高台でない場合でもハザードマップ上で浸水想定がないところ、
仰る方も多いです。
学区や生活利便性はこれまで同様に重要視されるポイントですが、
これからはより一層“防災”という目線が強く影響してくると思います。
結局、このブログでお伝えしたいことは、
「良い」と思った物件を見つけたらすぐに行動すべきということです。
台風やインフラ整備により皆様の物件選びのポイントが明確に集中します。
あなたが「良い」と思った物件は、他の方も同様に「良い」と思います。
物件選びの鉄則はとにかく「見る」ことです。
百聞は一見に如かずといいますが、まさに不動産はその通りだと思います。
ネット情報も大事な情報源として私たちも活用はしますが、
最後はやはり直接目で見て確認することです。
大変な被害に見舞われた地域だからこそ、
物件選びを迅速かつ的確に行わなくてはなりません。
そのお手伝いを我々不動産会社が一生懸命行いますので、
このブログを見て「急がなきゃ!」と思った方は
是非当店までご連絡ください。
週末でも祝日でも元気に営業しております!!