空き家のベストな処分方法!3つの選択とそれぞれのメリットを解説!

吉田 雄一郎

筆者 吉田 雄一郎

不動産キャリア14年

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空き家のベストな処分方法!3つの選択とそれぞれのメリットを解説!

空き家の処分方法には、更地にして売却する、建物を残したまま売却する、無償で譲渡するなど、さまざまな選択肢があることはご存知でしょうか。
それぞれの方法にはメリットとデメリットが存在し、所有者の状況や物件の状態によって最適な選択肢は異なります。
本記事では、空き家を更地にして売却する場合、そのまま売却する場合、無償で譲渡する場合の各メリット・デメリットについて解説いたします。

空き家を更地にして売却するメリットとデメリットは?

空き家を更地にすることで、購入希望者の選択肢が広がり、売却しやすくなるというメリットがあります。
老朽化した建物がある場合、買い手は解体費用や手間を敬遠することが多く、更地はその不安要素を取り除くことができるのです。
また、建物の維持管理が不要となり、売却後の不具合や損害賠償リスクを軽減できます。
一方で、解体工事には多額の費用がかかり、木造住宅であっても30坪で100万円以上の出費が発生することがあります。
さらに、建物を取り壊すと住宅用地特例の対象から外れ、固定資産税が3〜6倍に増える点も大きなデメリットです。
売却前の初期投資と、売れるまでの間にかかる税負担を十分に検討する必要があります。

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空き家をそのまま売却するメリットとデメリット

空き家を建てたまま売却する利点は、解体費用がかからず、売却前の出費を抑えられる点です。
住宅用地としての軽減措置も維持されるため、固定資産税の負担が抑えられるというメリットもあります。
また、買い手によっては既存の建物を再利用する目的で購入することもあり、リフォームを前提とした需要も見込めるでしょう。
一方、建物の状態が悪い場合は修繕コストを懸念され、買い手の選択肢が狭まることになります。
くわえて、築年数が古く耐震性や断熱性に問題があると、融資が受けにくくなる場合もあり、売却の難易度が上がります。
建物の管理状況によっては、資産価値が大幅に下がる可能性もあるため、状態の把握と事前の整備が求められる点に注意しましょう。

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空き家を譲渡するメリットとデメリットは?

空き家を譲渡するという方法は、管理や税負担から解放されたいときに有効な選択肢となります。
無償譲渡であれば、売却できないような立地や状態の物件でも、引き取ってもらえる可能性があります。
これにより、放置による倒壊や近隣トラブルのリスクを回避でき、安心して物件を手放すことができるでしょう。
ただし、譲渡する側も受ける側も、手続きや名義変更に関わる登記費用や税金が発生します。
とくに、受け取った側には贈与税や不動産取得税が課せられる場合があり、想定外の出費になる可能性があります。

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まとめ

空き家を更地にして売却する場合、買い手が見つかりやすくなりますが、解体費用や税金負担が増える可能性があります。
建物を残したまま売却する場合は、初期費用を抑えられますが、建物の状態によって売却が難航する可能性もあります。
無償譲渡は、コストと管理負担を解消できますが、手続きや税金の問題を事前に把握しておくことが必要です。
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