不動産を売却する場合、売却方法として一般的な方法は仲介です。
業者側が依頼を受けて販売活動も進めてくれるため、自身で売却活動を進める時間がない方にはおすすめの方法です。
しかし、素早い売却を望むなら「買取」という手段を取るほうが有利な場合もあります。
そこで今回は、取引の一種である買取について、メリットやコツ、売却時の注意点を解説します。
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買取とは?
買取とは、不動産会社が売主から直接物件を買い取る方法です。
仲介の形式では売る相手は個人の売主ですが、買取の場合は売主が不動産会社ということになります。
直接業者が買い取ってくれるため、仲介と比べて短い売却期間で取引を進められます。
数日~数週間程度で契約が成立して売却価格も分かるため、新しいマイホームを購入するための資金計画が立てやすくなるのが特徴です。
また、個人の買主と取引した際に起こりうる契約不適合責任のリスクもかからなくなるため、売却後に心配する要素もありません。
古い家をリフォームして売り出す不動産会社も多いため、築年数が古く仲介では売れづらい物件であっても取引に応じてくれる業者が多いのもメリットです。
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上手く買い取ってもらうコツ
上手に買い取ってもらうためのコツとしては、買取で取引をする業者との間でほかの不動産会社に仲介に入ってもらうことをおすすめします。
売主側と業者側では物件の売却や契約に関する知識に大きく差があるため、場合によっては売主側の不利な条件で取引が進められるケースもあります。
その業者分の仲介手数料は発生しますが、公平な取引を進めるためにはコツとして重要です。
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買い取ってもらうときの注意点
買取で売却する場合は、仲介に比べて金額が低くなりやすい点には注意してください。
基本的に買い取ってもらう場合は市場相場の6~7割になるため、この点を理解しておかなければ取引中に揉める原因にもなります。
また、住宅ローンは売却前に完済しておかなければ応じてもらえない点も注意が必要です。
住宅ローンの残債があると抵当権が抹消できず、不動産会社側もこうした物件は売れづらいため買取には応じてくれません。
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まとめ
不動産会社に買い取ってもらうのは売却までのスピードが速い、契約不適合責任など売却後の懸念点がないのが魅力的です。
ただし売却額は仲介に比べて安くなる傾向にあり、適切な業者を選ばなければ不利な条件で取引を進められるケースもあります。
そのため、こうした注意点を事前に把握したうえでコツを掴み、慎重に行動して後悔のない取引にしていきましょう。
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皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。
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