築浅のマンションは、新築時と比べて遜色ないにも関わらず、売却時の価値は大きく落ちてしまうことがあります。
そこには、いくつかのポイントがあり、それを知らないと売る時になって、価格が大きく落ちていることに気づくことになりかねません。
そこで、築浅マンションをより高く売るための注意点と売り方のコツを解説します。
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築浅のマンションを売却する主な理由
築浅マンション売却の理由として代表的なものは、結婚・離婚・転勤・介護の開始に伴う転居、価値が高騰した不動産の資金化、不要な不動産の処分、瑕疵(かし)の発生などです。
売却を考える際に気になるのが、マンション売却の理由は売却価格に影響するのか?ということですが、結論から述べると、売却の理由がマイナスなものであれば価格が下がる可能性があります。
築浅のマンションの売却理由に多い「瑕疵」とは、物件の欠陥のことです。
売却の理由を聞かれた際に答えをにごし、瑕疵があるのではないか?と疑われると売却価格が下がるおそれがあります。
マンションをできる限り高く売るため、売却の相談をする際は売りたい理由をはっきり伝えましょう。
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築浅のマンションを売却する際の注意点
築浅のマンションを売却する際の注意点は「短期間でも入居があった場合は中古扱いになる」「オーバーローンの可能性が高い」「品確法による10年保証は無効になる」の3つです。
一度でも誰かが入居したマンションは、たとえ新築から1年未満であっても売却時には中古扱いとなります。
築浅のマンションの場合、マンションの売却額よりも住宅ローンの残債のほうが大きいオーバーローンの状態になりやすい点にも注意してください。
また、新築マンションの購入時には、品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)に基づく建物の10年保証が受けられますが、これはマンションを最初に購入した方のみが対象です。
売却されたマンションの買主には保証が引き継がれないことが、築浅マンションの売却価値が大きく落ちる一因にもなっています。
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築浅のマンションを高く売るコツ
築浅のマンションをより高く売るには、3つのコツをおさえましょう。
まず1つ目は、周辺の新築マンションの価格を踏まえて、売り出し価格を設定するのがポイントです。
2つ目は、できるだけ早めに売却することをこころがけましょう。
3つ目は、付属設備を残しておくことで高く売れる可能性が高まります。
この3つをおさえることで、新築と比べて遜色ないマンションを比較的安く、付帯設備も充実している状態で売り出せば、より良い条件で売却ができるでしょう。
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まとめ
築浅のマンションを売却する理由はさまざまですが、物件に瑕疵がある場合には売却価格が下がる可能性があります。
築浅であっても、入居歴があるマンションは中古扱いになり、新築と比べるとどうしても価値が大きく落ちてしまうことが注意点です。
築浅のマンションを高く売るため、周囲の新築マンションよりも魅力的な要素を持たせて売り出すことを意識しましょう。
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