こんにちは!未来RealEstateの平澤です。
台風19号から2カ月たちました。
被災された方々、今なお不自由な避難生活を送っている方々に心よりお見舞い申し上げます。
不動産業を通じいろいろなお話を耳にする機会があります。
県や市の今後の取り組みや、災害に対し自分たちにできることに常に意識を向けアンテナを張り巡らせていこうと思います。
さて本日のブログは・・・
消火器は初期消火にたいへん効果的な器具です。
もし消火器が操作できなかったり
有効に作動しなかったりしたら、
初期消火が遅れ被害を大きくします。
消火器は古くなったからといって
直ちに取り替えなければならないものではなく、
適正な点検整備によって機能が維持されているものはいつまでも使用することができます。
ただし、消火器の容器の経年劣化や補修部品の保存年限などから
㈳日本消火器工業会では、
およそ8年を経過したものは取り替えをすすめています。
また、設置が義務付けられていない一般住宅の消火器は、購入してから5年以上を経過していれば、専門業者の点検整備を受け、いつでも使えるようにしておくとよいでしょう。
近年、住宅火災に適した一般住宅専用の消火器が開発され販売されています。
この消火器の有効期間はおおむね5年となっています。
軽量で操作がより簡単な使い切りタイプで、住宅の初期消火には十分効果が期待できます。